子育て中の母親が自分時間を作るための簡単3ステップ

子育て中。特にお母さんは「やらないといけないこと」に追われて、気づけば1日が終わる…ということも多いのではないでしょうか?

そこで今日は、子育て中のお母さんが自分時間を作るための簡単3ステップを紹介したいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

自分の大切にしていることを明確にする

まず、自分の大切にしていることを明確にしましょう。

例えば私の場合。「冒険」という価値観を大切にしているので、自分自身の好奇心が赴くままに行動する時間、新しい体験をする時間を大切にしています。

また「熱中」という価値観も大切にしているので、自分の好きなこと・やりたいことに熱中する時間は確保するようにしています。

自分の大切にしている価値観がわかると、自然と何に時間を使いたいのか?自分がどう生きたいのか?が明確になるので、まずは自分の判断基準を持つためにも価値観を明確にしましょう。

「やらないといけないこと」を書き出す

次に「やらないといけないこと」を書き出してみましょう。

ちなみに私が書き出したやらないといけないことはこんな感じ。

  • 料理をする
  • 食材を買い出しに行く
  • 掃除をする
  • 洗濯する
  • 洗濯物を干す
  • 洗濯物を畳む
  • 子どもの忘れ物チェック
  • 「宿題した?」の声掛け

そして、俯瞰してみたときに「これって本当にやらないといけないことなの?」と考えてみる。なんなら一旦全部やめてみる。すると私は以下のようになりました。

  • 料理をする
    → やめた。宅食サービスを利用
  • 食材を買い出しに行く
    →上記に伴いほぼなし
  • 掃除をする
    → 汚れたらクイックルワイパー
  • 洗濯する
    → 洗濯機回すのは息子担当に
  • 洗濯物を干す
    → 一緒に干して時短&親子の会話時間に
  • 洗濯物を畳む
    → やめた。そのままクローゼットへ
  • 子どもの忘れ物チェック
    → やめた
  • 「宿題した?」の声掛け
    → やめた

残ったのはたまに行うクイックルワイパーと、息子と会話しながらの洗濯物を干す時間だけ。ここはいずれドラム式洗濯機を導入する予定ですが、今は学校であったこととか話す貴重な時間になっているので洗濯機が壊れるまでは今のままでいこうと思っています。

つまり「やらないといけない」と思い込んでいることの多くが「実はやらなくてもいいこと」だったりします。それに気づくためにも、1度全部書き出す。その上で全部やめてみる。おすすめです。

やらないことを決める

最後に「やらないことを決める」

世の中は「やった方がいいこと」「求められること」「やらなきゃいけないこと」で溢れています。ですが、あなたの人生、どう生きるかはあなたが決めていい。あなたが決める必要がある。

だからこそ、やることを決める以上に「やらないこと」を決める必要があります。

私がやらないことの代表は以下の3つ。

  • 苦手なのに「お母さんだから」とやろうとしていること
  • 本当に会いたいわけじゃないのに表面的に合わせている人間関係
  • 周りから「やっておいた方がいいよ」と勧められたこと

特に3つ目は、やった方がいいことって世の中にたくさんある。でもそれが自分にとって、本当に必要かどうかは吟味する必要があると思っています。なので、自分の人生において本当に必要だと思ったらやるし、勧められたからという理由ではやらない。だからこそ、私もむやみに勧めない。だって、断りづらくなっちゃって人の時間を奪うから

やらないことを決めて、自分の本当にやりたいことにだけ時間を使う。そうすることで、やっと自分時間が生まれてきます。

自分時間は意識しないと作れない。積極的に作っていこう!

自分時間。
正直、無限に湧いてきたら嬉しいし、自然と作れていたらいいなって思うことはたくさんあります。

でも「お母さん」って求められることや「〇〇すべき」で溢れているから、自分で意識しないと作れないのが現状です。

だからこそ、まずは自分がどう生きたいのか?を明確にして、そこから自分の命の時間をどう使っていくのか明確にしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

福永まり

「子育てするから自己実現」をテーマに親も子もやりたいことを楽しむヒントを発信|他人軸子育てから産後うつに→自己理解で自分の人生を取り戻す|自己理解コーチ

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