いい母親を手放す3つの方法【料理編】

「もっといい母親にならなきゃ」
「今日もお惣菜買っちゃってダメなお母さんだ…」

そんな風に落ち込むことってありませんか?私はありました。

ですが、今となっては「いい母親」の定義が私の中で変化したので、上記のように悩むことは無くなりました。

以前、書いていた記事。
「いい母親=機嫌のいい母親」でいたいなという心境の変化を綴っています。

そこで今回は「いい母親を手放す具体的な3つの方法【料理編】」というテーマでお話ししたいと思います。

買い物を手放す

「料理するのは好きだけど、子どもを連れて買い物に行くのが苦痛」
「お菓子買ってーとか言われるから子どもを買い物に連れて行きたくない」

そんな料理は好きだけど買い物が辛い方は、買い物を手放してみましょう!

例えば以下のような方法があります。

  • ネットスーパーを利用する
  • 生協など食材も冷凍食品も売っているところを利用する
  • 水などはAmazonでも取り扱いが

私自身、どれも利用したことがありますが「そもそも料理が辛いな」と気づき、今は別の方法で手放しています。

料理が好き、でも子ども連れの買い物は大変という方におすすめの手放し方法です。

冷凍食品を活用する

「買い物はそこまで苦痛じゃないけど、作るのが苦手」
「できるだけ準備の時間を減らしたい」

そんな人には冷凍食品を活用するのをお勧めしています。
特に離乳食。

私は離乳食って1から作らないとと思って張り切っていたのですが、結構手間。なんなら大人用の料理より手間。なので、素材がすりつぶして味付けせずにキューブ上に冷凍されている冷凍食品を使って作っていました。

そして大人用も基本的に冷凍食品。
最近は結構美味しくなっているし、日持ちもするので今まで材料を使いきれなくて罪悪感を抱えていた日々とはサヨナラすることができました。

ですが、今は基本的に使っていません。
理由はだんだんメニューに偏りが出てきたから。とはいえ、いざという時に助けてもらっている頼れる味方です。

宅食サービスを利用する

今私がお世話になっている手放し方法は「宅食サービス」です。

宅食サービスって?と思われる方もいるかもしれませんが、家事代行と違って家で作るのではなく、作った料理を持ってきてくれるサービスです。

私が利用させてもらっているところは

  • 2日前までに予約可
  • 何人分か選べる
  • メニューが豊富
  • 手作り
  • 自分で作っていた時と出費がほぼ変わらない

という感じで、メリットしかありませんでした。冷凍食品はどうしても味が統一されている分、飽きも来てしまいましたが、宅食にしてから手作りごはんも食べられて、息子の食欲も増しました。

自分の手放したいところを手放そう!

「料理が息抜きになっている」と言う人は料理をすることで、楽しい時間が過ごせると思います。なので無理に手放す必要はない。買い物が好きな人は買い物したらいい。

つまり「自分はどの部分が苦痛で、どの行動を手放したらご機嫌でいられるのか?」をしっかり見つける。そうすることで「お母さんだからやらなきゃ」から解放されて「好きだからやりたい。だからやるんだ!」に変化していけると思います。

一緒にいろんな固定観念手放して、ご機嫌なお母さんを目指しましょう!最後までお読みいただきありがとうございました!

福永まり

「子育てするから自己実現」をテーマに親も子もやりたいことを楽しむヒントを発信|他人軸子育てから産後うつに→自己理解で自分の人生を取り戻す|自己理解コーチ

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